なの花会では、ひきこもりの子どもを持つ親御さんを対象に、毎月一回月例会を開いています。 精神科医や行政機関の方、ひきこもり・ニート支援団体の方、ひきこもりを経験された当事者の方などを講師に招き、さまざまなお話をしていただいています。
月例会の役割
- 同じ境遇の親同士での心置きない話し合い 自分たちだけがひきこもり(すがり付き、とり付き)で苦しんでいるのではない。仲間がいるのだという実感。 孤立感の脱却→心の癒し→本人の言い尽くせぬ気持ち(心)に対応できる良好関係へ。
- 問題に関する情報の交換(施設、専門医、カウンセリング、薬等の情報)。
- 先輩会員のたくさんの例を知る。 今後の自分たちのこの問題に対する対応、心構えを作っていく。
全国引きこもりKHJ親の会の役割
- 情報の収集と検証(医療施設、専門機関、専門家、各種行政、マスコミ)。
- 不登校→引きこもり→すがり付き→とり付きの流れを、早い段階で対応すべく世間に警鐘を鳴らしていく。
- 他県の同じ趣旨の会と連絡を取り合ったり会を立ち上げる→全国組織化。
- 行政の対応や支援、制度化の対応を求めていく(社会問題を起こしたり、本人の生涯に渡る永い状況は一家族の対応を超えている)。
- 抜本的施設、センター設立への模索。
スケジュール(月例会)
会場案内(月例会)
千葉市文化センター9F 会議室2・3・4